日本企業の最大の課題であるIT人材不足の解消に、「グローバルベストショアモデル」で貢献したい。ＦＰＴジャパンホールディングス（ＦＰＴジャパン）が主催し、2024年3月に東京・虎ノ門で開催した「グローバルビジョン2024」において、ＦＰＴコンサルティングジャパン（FCJ）の小野内隆弘執行役員 エグゼクティブ・ディレクターはこのように語った。ＦＰＴジャパンは、オフショア開発を強みに成長を続けるベトナムIT最大手ＦＰＴソフトウェアのグループ企業だ。ＦＰＴグループのグローバルベストショアは、一般的なオフショア開発と何が異なり、日本企業にどのようなメリットをもたらすのだろうか。

ＦＰＴジャパンホールディングスは、エンドツーエンドサービスの強化の一環として、マネージドサービスのサービスラインアップを拡充し、新たに「マネージドインフラストラクチャサービス」の提供を開始することとなりました。

ＦＰＴが進めるAI開発の新たな拠点クイニョンにおける取り組みを取材いただきました。

「ローコード」と言われる分野の製品は以前からあるが、2021年に入りメディアなどで紹介されるケースが急激に増えている。何故今ローコードが注目を集めているのか。ローコードに関連するサービスを提供しているＦＰＴソフトウェアジャパンの小野内隆弘氏に、日経BP 総合研究所 イノベーションICTラボ 上席研究員の大和田尚孝が聞いた。