SERVICE

Salesforce

顧客接点の一元化とデータ統合を実現

Salesforce導入支援サービス

Salesforceは、セールスフォース・ドットコム社が提供する、企業と顧客をつなぐ顧客管理ソリューションです。マーケティング、営業、コマース、サービスなどすべての部署で、顧客一人ひとりの情報を一元的に共有できる統合CRM (Customer Relationship Management)プラットフォームです。

FPTのSalesforce導入支援サービスは、ライセンスの選定から導入、開発、他システムとの連携まで、お客様のデータ活用をサポートするソリューションです。Salesforceのエキスパートが導入から活用までエンドツーエンドで支援いたします。

サービスの特長

Salesforceの導入力

コンサルタント・ブリッチSE・オフショアの三位一体による、ソリューションの提案力・実行力


  • Salesforce設計・導入スキルを持つ、ハイレベルコンサルンタントのアサイン
  • 経験豊富なオフショアとのブリッジメンバーのアサイン
  • 特定領域におけるアライアンスパートナーとの協業による実行力の担保

DXへの推進力

Think Big・Start Smart・Scale Fastの考えに基づき、DX推進を高速化


  • DX戦略から運用まで、End-to-Endのサービスを提供
  • 弊社DXフレームワーク(Digital Kaizen)と、DX推進のデジタル人財育成プログラムを提供
  • ラボ型によるスクラム開発による、Time-to-marketの向上

オフショアの機動力

お客様の要件や案件状況に応じた、柔軟な人材リソース・体制構築が可能


  • 高校・大学等運営による、豊富なIT人材やデータアナリストの育成・機動力
  • 豊富なIT人材による、顧客要件に応じた大量人材の投入
  • お客様の専用部隊(ラボ型)も含めた、案件状況に応じた柔軟な体制構築

受賞・認定

DX実現に向けたSalesforce活用

顧客情報の一元化

  • Salesforceを利用することで、営業やコールセンター、ホームページ、ECサイト、店舗等のデータを一元的に集め、部門を跨いで共有でき、顧客接点に係る全てのデータを点ではなく、面で収集が可能になります。

データ連携

  • MuleSoftを利用することで、作成済みのAPIを共有・再利用し、環境や顧客ニーズの変化に追従した新規サービス・システムと早期に連携できるとともに、従来の個別開発と比較し、短期間・低コストで開発・運用することができます。

データ分析

  • Tableauを利用することで、統合データを視覚的かつ高度なデータ分析が行えるとともに、分析結果を関係者間で共有でき、データに基づく新たな発見を導くことができます。

導入プロジェクトのポイント

メンテナンス性に留意した標準機能の最大限活用

メンテナンス性に留意した標準機能の最大限活用

Salesforceは、機能追加やカスタマイズを自由に行える柔軟性と高いメンテナンス性を要するプラットフォームである一方、年3回バージョンアップが実施されます。そのため、 Salesforceの強みである高い柔軟性とメンテナンス性を維持させるためにも、カスタマイズ開発を極力排除し、標準機能を最大限活用することで、バージョンアップに伴う影響調査やテスト、メンテナンス費用を低減させ、Salesforceのメリットを最大限に享受できるシステムを構築します。

プロトタイプによる業務・技術観点での事前検証

プロトタイプによる業務・技術観点での事前検証

通常のシステム開発では、お客様が実際の画面や機能を確認するのはUATフェーズであるため、そのタイミングで大きな認識齟齬やイメージ差異が発生した場合、新たな開発コストの発生や運用負荷、ユーザー満足度の低下を引き起こす可能性があります。そのため、要件定義フェーズからプロトタイプを作成し、エンドユーザーと開発サイドが構築するシステムのイメージを密に共有しながら進めることで、業務及び技術観点からも無理なく、無駄の少ないシステム構築を行います。

オフショア活用による開発コストの低減と品質担保

オフショア活用による開発コストの低減と品質担保

Salesforceの標準機能では要件を満たすことができない場合、プログラミングを伴うカスタマイズ開発が必要になります。そのため、開発経験・スキルを要する豊富なオフショアの技術部隊を動員することで、大規模な開発を要する場合でも、低コストでスピーディに対応することができます。 また、オフショアの技術者を要件定義フェーズから参画させ、要件齟齬を排除するとともに、単体・結合テストの結果をオンショアも確認・検証することで、品質担保した開発を行います。