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本動画では、FPTニアショアジャパンの大城より、ベトナムを中心としたオフショア開発に強みを持つFPTにおいて、日本国内で開発を進めるFPTニアショアジャパンの役割、重要性、サービス概要をご紹介します。
プレゼンテーションの概要
- ・自己紹介
- ・FPTニアショアジャパンについて
- ・FPTニアショアジャパンの特徴
- ・FPTニアショアジャパンのリソース
- ・FPTニアショアジャパンの提供サービス
- ・FPTニアショアジャパンの重要性
1.FPTニアショアジャパンとは?
FPTニアショアジャパンは、ベトナムICTリーディングカンパニーであるFPTグループの一員として、国内でシステム開発や運用保守などのニアショアサービスを提供する企業です。ベトナムを拠点とするFPTの強力なオフショアリソースを活用しながら、沖縄・福岡・北海道の拠点を通じて日本国内のお客様に質の高いサービスを提供しています。
2.ニアショアサービスの特徴
ニアショアとは、システム開発や運用保守などを国内、特に地方都市に委託することで、以下の特徴があります。
(1)円滑なコミュニケーション
日本語でのやり取りが可能で、ストレスのないコミュニケーションを実現します。
(2)高い技術力の提供
日本とベトナムのエンジニアで構成されたハイブリッドチームによる高い技術力を提供します。
(3)安定したプロジェクト運営
固定されたチームがプロジェクトを担当することで、業務知識やノウハウの蓄積が可能です。
3.FPTニアショアジャパンのリソース
FPTニアショアジャパンは、2023年には1000名、2025年には2000名体制を目指し、拠点の拡充と人材育成を進めています。特に、日本人エンジニアの割合を増やし、地域のIT人材育成や地域活性化に貢献することを目指しています。

4.FPTニアショアジャパンのサービス提供モデル
FPTニアショアジャパンは、FPTのベトナムオフショアリソースを「ラップ」する形で提供する「ベストショアモデル」を採用しています。このモデルでは、ニアショアを通じてオフショアリソースを活用し、お客様に最適な体制・スピード・コスト効率を提供します。
スモールスタートからのスケールアップ
ニアショアを小規模なスタートとして、プロジェクトが拡大するにつれてベトナムオフショアと連携し、柔軟に対応します。
ニアショアが窓口
プロジェクト管理はニアショアが担当するため、お客様はオフショアの管理を意識せずにプロジェクトを進行できます。

5.サービスの多様性と専門性
FPTニアショアジャパンは、以下の多様なサービスを提供しています。
(1)開発サービス
ウォーターフォール開発、ウェブ開発、モバイル対応、ローコード開発。
(2)テストサービス
検証テスト、自動化テスト、リグレクションテストなどの対応。
(3)運用保守
AMS(Application Management Services)、BPO(Business Process Outsourcing)などの専門的なサービス。
DXの支援では、FPTのコンサルティンググループと連携し、上流から支援させていただき、実装をニアショアで行う、というスキームの対応を進めています。FPTの「DXガレージ」を活用したDX内製化の支援にも注力しています。

6.豊富なリソースを活用し、お客様の課題解決に貢献
FPTニアショアジャパンは、日本企業の経営課題に対応するための信頼できるパートナーとして、国内回帰やグローバル展開をサポートします。ニアショアとオフショアを組み合わせた豊富なリソースを活用し、お客様のDXの支援やAI開発といった課題解決に貢献していきます。