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本動画では、FPTコンサルティングジャパンの渡辺より、FPTが注力するERPソリューションにおけるSAPのアプリケーションマネージドサービスに関する取り組みをご紹介します。FPTが提供するサービスの概要、FPTの特長とあわせ、パートナーとして選択される理由等を解説しています。
* SAPは、SAP AGのドイツおよびその他の国における登録商標または商標です
プレゼンテーションの概要
- 自己紹介
- SAPアプリケーションマネージドサービス概要
- FPTが選ばれる理由1:グローバル体制
- FPTが選ばれる理由2:コスト最適化
- FPTが選ばれる理由3:運用高度化
- スケジュールについて
- 体制について
1. よくあるSAP運用保守の課題
多くのSAPをご利用中のお客様が以下のような課題に直面しています:
- サービスレベルや運用体制のばらつき:アプリケーションや拠点ごとに異なる体制が存在。
- 多言語対応の不足:特に海外拠点でのサポートが十分ではない。
- 手動作業によるミスの発生:マニュアル業務が多く、エラーを誘発しやすい状態。
- エンジニア単価の上昇:システム運用コスト増加に伴う不満の声が多い。
FPTではこれらの課題を解決するための独自のソリューションを提供しています。
2. FPTのSAPアプリケーションマネージドサービスの特長
(1)グローバル体制で多言語サポート
FPTは以下の特徴を備えた体制で、世界中のお客様を支援します:
- 対応言語:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、中国語など
- タイムゾーン対応:お客様の拠点の営業時間に合わせたサービス提供
(2)コスト最適化の実現
FPTは、3年間で約35%の運用保守コスト削減をお約束しています。そのための施策には以下が含まれます:
- オフショア活用:手順の標準化と早期効果の実現
- 自動化技術の導入:RPAやAIによるプロセスの効率化
3. 運用プロセスの高度化
(1)ミスを減らすための施策
運用ミスを最小限に抑えるため、以下の2つのポイントに重点を置いています:
- 総量を減らす:セルフサービス化やチャットボットを活用して業務の発生そのものを削減
- 人の介在を減らす:RPAやAIなどを利用して手動作業を最小化
(2)スムーズな引き継ぎプロセス
- 引き継ぎ期間:業務量や運用体制に応じて、通常3~6ヶ月
- オフショア前提:環境準備やプロセス見直しも引き継ぎ期間内で実施
4. FPTのオペレーションモデル
FPTは、日本国内とオフショアをシームレスに連携させる体制を整えています:
- 国内配置のマネジメントメンバー:お客様との円滑なコミュニケーションを実現
- ブリッジSEの活用:日本語・ベトナム語対応の人材を通じたオフショア支援
これにより、お客様が物理的な距離を感じることなく、高品質なサービスを受けられる体制を構築しています。
FPTのSAPアプリケーションマネージドサービスは、コスト削減と運用高度化を両立させた次世代型のソリューションです。ぜひご相談ください。