FPTジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ド・ヴァン・カック(Do Van Khac)、以下FPT)は、特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン(本部:神奈川県横浜市、代表:関茂樹、以下シルバーリボンジャパン)が推進する脳や心に起因する疾患(障がい)及びメンタルヘルスへの理解を深め促進することを目的とした「シルバーリボン運動」の趣旨に賛同し、10月10日「世界メンタルヘルスデー2026東京フェスタ」に出展し、東京タワーのシルバー&グリーンライトアップに出席しました。
東京タワーを仰ぎ見るスターライズタワーでのイベント出展と東京タワー点灯式
FPTは昨年に引き続きシルバーリボンジャパン特設サイトにトップパートナーとして協賛を示し、東京タワーのシルバー&グリーンライトアップ点灯式にスイッチャーとして参加しました。
世界メンタルヘルスデー2026東京フェスタはシルバーリボンジャパンが主催し、厚生労働省が後援を行う日本最大のメンタルヘルスに関するイベントです。
会場では、メンタルヘルスに関係する事業所や機関、企業など17団体が出展を行い、展示や体験、交流を通して精神疾患やメンタルヘルスへの普及啓発を行いました。ステージプログラムでは各事業所や企業、団体の活動紹介やトークセッションが行われました。
概要
日程:10月10日(土)10:00~16:00(東京フェスタイベント)/17:30~19:20(点灯式)
場所:スターライズタワー5F(東京タワーメディアセンター5F)
主催:特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン
後援:厚生労働省
FPTのCSR活動としての世界メンタルヘルスデー2026
FPTはハンドマッサージとFPTカフェを出展、来場された多くの方々がご利用されました。ハンドマッサージはFPTでヘルスキーパーとして活躍する視覚に障害のある社員ヘルスキーパーが行い、FPTカフェでは精神障害のあるメンバーがドリップコーヒーの提供や会計、店舗サポートなどを主体的に行いました。展開までの企画準備についても同様に障害があるメンバーで運営を行いました。障害がありながらもそれぞれの得意を活かして仕事をすることでメンバーそれぞれのこころを元気にし、会場の皆さまへも笑顔と元気をお届けすることができました。これは障害当事者が働くことを通して直接行うCSR活動になります。
そのほか、メンタルヘルスに関するアンケートを実施、ステージプログラムで活動紹介とアンケートの集計結果を紹介しメンタルヘルスの話題を提供いたしました。出展による得られた収益は全額をシルバーリボンジャパンへ寄付し、メンタルヘルスの普及啓発に役立てられます。FPTの障がい者雇用・メンタルヘルス推進の取り組み
FPTでは、身体・知的・精神の3障がいを持つ方々の雇用を積極的に行い、障害に配慮しながら、障害のマイナスな部分のみに着目せずその方の強みを活かし主体性を持って仕事ができる職場環境を目標としています。互いに尊重できる環境で、多様な人が安心して力を発揮できる職場づくりに取り組んでいます。障がいと向き合いながら社会で活躍している障害を負ったことも一つの経験として社会で戦っている当事者の方のサポートも業務として行っています。
・「障害と付き合いながら働く座談会(仮)」の開催:精神障害のあるメンバーが、症状と向き合いながら働くための工夫やルーティン、体験や思いの共有
・「子どもPC教室」の開催:障害のあるメンバーが講師となって地域の子どもたちにPCやスマホを使うためのリテラシー教育やOfficeを使った各種ツール体験を実施
・引きこもり支援活動:NPO法人楽の会リーラが実施する葵鳥カフェでのボランティア活動やもと引きこもり経験のある社員の講演(予定)
・「BRAVE TALK」の実施:シルバーリボンジャパンとメイベリンニューヨークが実施するメンタルヘルス研修プログラムへの参加
・「メンタルヘルスセルフケア研修」の実施関係者のコメント
コーポレートサステナビリティ推進(CSP)部 障がい者(HC)チーム所属 中島吉毅(Nakajima Yoshiki)
今回、東京タワーという多くの人々が集まる環境の中、私を含めた多くのHCメンバーにとって初めて社外で出店する機会となりました。これまでは、社内での活動が中心だけだったため、このような素晴らしい機会をいただけたことに感謝しております。
この日のために、かなり前から打合せや準備を重ね、それぞれができることを一つ一つ丁寧に取り組みながら当日を迎えました。社外での活動に緊張しながらも、ご来場いただいた方に喜んでいただけるよう、メンバーそれぞれが一生懸命取り組んでいるように感じました。
当日は、FPTカフェとハンドマッサージの2つを出展しました。FPTカフェでは、メンバーが連携して、淹れたてのおいしいコーヒーをスムーズに提供し、多くの皆様に喜んでいただきました。ハンドマッサージでは、専属のヘルスキーパーが、社内でこれまで積み上げてきた実践経験を発揮し、お客様に癒しの時間を提供していました。そして他にも、列の整理や受付、アンケートなどのサポートでも、多くのメンバーが縁の下の力持ちとして、今回の成功に貢献しました。
今回の経験を通して、メンバー全員が大きな自信を得るとともに、大きく成長したように感じています。このイベントをきっかけに、多くの方がメンタルヘルスに関心を持っていただき、多様な人が活躍できる社会の実現に少しでも貢献できたのであればとても嬉しく思います。これからも、HCのメンバーと互いに支えあいながら、共に歩んでいきたいと思います。
コーポレートサステナビリティ推進(CSP)部 障がい者雇用担当 亀田 一美(Kameda Kazumi)
今年、FPTは世界メンタルヘルスデー2026東京フェスタにおいて、ハンドマッサージとFPTカフェの出展を行いました。企画、準備、運営をメンバーが担い、それぞれの得意を活かして、苦手はカバーしあい協力しながら成功を収めました。
メンバーが主体性をもってイベントに関わることは、彼ら自身のこころを元気にし、自己効力感を高めるきっかけになったと感じています。役割があること、居場所があること、仲間がいることで人は前向きになれます。このような要素は、メンタルヘルスを考えるうえで多くの人に共通することだと考えます。
また、メンタルヘルスに関するアンケートでは数多くの回答をいただき、こころの健康について考えていただく機会となりました。特に「相談しやすさ」に関する設問では、近年身近な存在となっているAIへの相談についても取り上げました。AIは気持ちを整理したり、相談への一歩を後押ししたりする有効な手段の一つになり得ます。しかし、人が本当に元気になるためには、自分の話を受け止めてくれる人や、安心して過ごせる場所、支えあえる仲間の存在が欠かせません。
今回のイベントを通じて、テクノロジーの可能性とともに、人と人とのつながりの大切さについてもお伝えすることができたと感じています。FPTは今後も、テクノロジーの力と人の温かさの双方を大切にしながら、誰もが安心して自分らしく活躍できる社会の実現に貢献してまいります。
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今後の展開
FPTは、今後もメンタルヘルスの普及啓発活動を支援してまいります。また、障がいのある社員が社会とつながる発信活動を拡充し、教育・福祉・地域連携の分野で「誰もが安心して働き、支え合える社会」の実現を目指します。
世界メンタルヘルスデーについて
世界精神保健連盟が、1992年より、メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。これを世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)としました。
世界メンタルヘルスデー2026 ~つながる、どこでも、だれにでも~ | SILVER RIBBON JAPAN
シルバーリボン運動について
シルバーリボン運動は、1993年に米国カリフォルニア州で Schizophrenia (統合失調症)への理解を求める取り組みから生まれました。日本では2002年福島県より活動がはじまり、世界ではシンガポール、メキシコ、インドで展開されています。今後は、ベトナムでの展開拡大が期待されています。
シルバーリボン運動 公式サイト:https://www.silverribbon.jp/FPTジャパンホールディングスについて
社名:FPTジャパンホールディングス株式会社
本社所在地:東京都港区三田三丁目5番19号 住友不動産東京三田ガーデンタワー33階
ウェブサイト:https://fptsoftware.jp/
FPTジャパンホールディングスは、ベトナムのICTリーディングカンパニーであるFPTグループで、海外に特化しIT事業を担うFPTソフトウェアの日本法人です。ベトナムと日本両国の文化・経済・知識の交流の懸け橋となり、先進技術を活用したサービスやソリューションを通じて日本のお客様に最大限の価値を届けることを目的に、2005年に設立されました。現在では、RPA、ブロックチェーン、AI、クラウド、ERP、ビッグデータ分析など多様なサービスをエンドツーエンドで展開し、お客様のデジタル変革(DX)の実現を支援しています。
関連リンク
FPTは世界メンタルヘルスデー2025にあわせ、東京タワーライトアップ点灯式を共催:https://fptsoftware.jp/newsroom/news-and-press-release/news/20251016