FPTコーポレーション傘下のFPTジャパンホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:ド・ヴァン・カック(Do Van Khac)、以下 FPT)は、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下 三菱自動車)と、将来的な合弁会社設立を見据えたソフトウェア・デジタル領域における協業検討を開始するための基本合意書を2026年5月13日付けで締結いたしました。


締結式の様子(左から:FPTコーポレーション 創業者 兼 取締役会長 チュオン・ザー・ビン(Truong Gia Binh)、三菱自動車 取締役 代表執行役CEO 加藤 隆雄)


自動車産業では、CASE、AI、SDV(Software Defined Vehicle)をはじめとする技術革新が進んでおり、ソフトウェアおよびデジタル技術の重要性が高まっています。こうした環境の変化に対応し、中長期的な競争力を強化していくためには、モビリティ領域における深い知見に加え、IT・ソフトウェア分野における高度な開発力と実行力を組み合わせることが不可欠となっています。両社は今後、本基本合意書に基づき協業の具体的な対象領域やビジネス・スキームを検討してまいります。


関係者のコメント

三菱自動車工業株式会社 取締役 代表執行役CEO 加藤 隆雄
当社が培ってきたモビリティ領域の知見と、FPTグループのIT・ソフトウェア分野における高い技術力・豊富な人材基盤を掛け合わせ、互いの将来の成長へと発展させていきたいと考えています。


FPTコーポレーション 創業者 兼 取締役会長 チュオン・ザー・ビン(Truong Gia Binh)
日本は現在、AI、量子コンピューティング、再生医療、海洋ロボティクスといった先端技術を原動力とする新たな国づくりというビジョンに向けて歩み始めています。日本の長期的なパートナーとして、FPTはこの変革に日本の主要企業の皆さまとともに貢献していく所存です。今回の三菱自動車工業との協業は、その方向性における意義ある一歩です。両社の連携を通じて、AIおよびデータを活用したトランスフォーメーションを加速し、自動車産業全体にイノベーションをもたらすことを目指してまいります。


三菱自動車について

所在地:東京都港区芝浦三丁目1番21号 msb Tamachi 田町ステーションタワーS
ウェブサイト:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/company/information/index.html
三菱自動車は、ラリー活動で培った四輪制御技術と、長年にわたり蓄積してきた電動車開発の知見を有する自動車メーカーです。ルノー・日産アライアンスの一員として、日本およびアセアン諸国に生産拠点を持ち、グローバルで約28,000名の従業員が働いています。プラグインハイブリッドEVの『アウトランダーPHEV』、ピックアップトラック『トライトン』、軽自動車『デリカミニ』など、あらゆる路面状況や使用環境に対応可能な商品ラインアップを通じて、お客様の冒険心を喚起し、心豊かなモビリティライフを提供することを目指しています。三菱自動車は、鍛え上げた四輪制御技術や電動化技術を活かした「三菱自動車らしい」個性的な商品を創出すべく、技術をさらに磨き上げ、真摯にクルマづくりに向き合い、引き続きお客様にワクワクするようなモビリティライフをお届けしてまいります。


FPTジャパンホールディングスについて

所在地:東京都港区三田3丁目5−19 住友不動産東京三田ガーデンタワー33階
ウェブサイト:https://fptsoftware.jp
FPTジャパンホールディングスは、ベトナムのICTリーディングカンパニーであるFPTグループで、海外に特化しIT事業を担うFPTソフトウェアの日本法人です。
ベトナムと日本両国の文化・経済・知識の交流の懸け橋となり、先進技術を活用したサービスやソリューションを通じて日本のお客様に最大限の価値を届けることを目的に、2005年に設立されました。現在では、RPA、ブロックチェーン、AI、クラウド、ERP、ビッグデータ分析など多様なサービスをエンドツーエンドで展開し、お客様のデジタル変革(DX)の実現を支援しています。


FPTコーポレーションについて

ウェブサイト:https://fpt.com.vn/en
FPTコーポレーションは、ベトナムに本社を置く世界トップクラスのテクノロジー/ITサービス・プロバイダーです。30以上の国と地域で事業を展開し、30年以上にわたり、世界中の人々、企業および組織に対して、実用的で付加価値の高いソリューションを提供してきました。戦略的なテクノロジーの高度化へ注力し、業界横断でイノベーションを推進しています。FPTはAIファースト企業として、世界の企業向けに高品質なAI活用ソリューションを提供し、テクノロジー企業として存在感を示しています。2025年には、売上高26.6億USドルを記録し、従業員は54,000人を超えました。



関連リンク

FPT、SDV移行を促進する自動車技術子会社を設立:
https://fptsoftware.jp/newsroom/news-and-press-release/press-release/20231215

FPT自動車業界のケーパビリティについて:
https://fptsoftware.jp/industries/automotive

「最新の技術にも過去の経験が生きる」AI関連サービスの日本展開を進めるベトナムFPTが自信を持つ理由とは:
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/24/fptjapan_gih/p43/