FPTジャパンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表:ド・ヴァン・カック)は、2023年9月にインターナショナルデーターコーポレイションジャパン株式会社(以下、IDC Japan )のITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービスの一環として公開されているテックサプライヤーレポートに、初めて掲載されたことをお知らせします。
本レポートは、FPTグループにおけるITセクター子会社、FPTソフトウェアの日本市場担当事業会社である、当社のビジネス概況、提供サービスや成長戦略を踏まえ、 IDC Japanのアナリストによる客観的な考察がまとめられたものです。
担当アナリストである村松氏は、以下のように述べています。
FPTは、独自の人材エコシステムと人材のローカライズによってデリバリー体制の拡大とビジネスの拡大を図っている。国内における基幹システムのモダナイゼーションやデジタルビジネス化の需要の高まりや、地政学リスクを踏まえたオフショア開発のアロケーション見直しの動きは、FPTにとってビジネス拡大の機会となるであろう。他方、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援については、国内サービスベンダーの多くがFPTと同様、エンドツーエンドモデルを志向しており、国内企業に対する新たなアカウント戦略や連携モデルの構築を目指す必要がある
レポート名
「FPTジャパン、独自の人材エコシステムとローカライズ戦略によって国内ビジネスを拡大」
アナリスト
IDC Japan株式会社 Software & Servicesマーケットアナリスト 村松 大 氏
レポートの掲載項目
● 調査概要
➣ FPTのビジネス概況
✧ FPTの組織と主要動向
✧ FPTの業績/事業動向
➣ FPTの国内企業向けDX支援
➣ 成長戦略
● IDCの視点
● 人材エコシステムと人材のローカライズ
● 今後の展望:市場機会と課題成長戦略
本レポートは有償で配布、または IDC Japanの年間情報サービス「Japan Digital Business Strategies」 、「Japan Services」 として発行されています。詳細は、以下のサイトよりご確認ください。
https://www.idc.com/jp?document=JPJ51074323執行役員 兼 最高マーケティング責任者 中井 巧のコメント
当社は昨年より、「Accompany the Future – 共に未来をつくるデジタルカンパニー」というメッセージを掲げ、日本のお客様に寄り添い、挑戦を支え、ビジネスゴールの達成に貢献するため、エンドツーエンドでサービスを提供する体制の強化に取り組んできました。こうした事実を、私たち自身の手で、また外部のメディアを通じて発信も行っておりますが、今回、IDC Japanが発行されるレポートに、当社として初めて掲載されたことを大変喜ばしく思います。
村松様に考察いただいているように、旺盛なレガシーモダナイゼーションの需要や、複雑化する国際情勢の中で高まる地政学的リスクに対処するために必要なサポートを実現し、お客様の持続可能なビジネスを支援してまいります。
関連リンク
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