1月25日、世界経済フォーラム2018において、副首相ヴオン・ディン・フエ氏は、IT、ヘルスケア、保険、航空、セキュリティ、投資などの様々な領域の第４次産業革命について、リーディングカンパニー25社のトップマネジャーとのワーキングセッション及び朝食会を主催しました。
FPTコーポレーション会長兼民間経済研究開発委員会主席のチュオン・ザー・ビンは次の通り述べました：「建設的な政府、という精神で、ベトナムは企業の事業を後援するために色々な政策や活動などを実施しています。更に第４次産業革命がベトナムの国家地位を高める機会なので、ベトナム政府は第４次産業革命に注力しています。」
Siemens社 AG会長Joe Kaeser氏は第４次産業革命における人材のニーズを満たすベトナムのダイナミックな人材について強調され、また、第4次産業革命に向けた人材トレーニングについても、ベトナム市場だけでなく日本とヨーロッパ市場でも、Siemens社との協業関係におけるFPTの能力を高く評価されました。
ヴオン・ディン・フエ副首相は、FPTなどのベトナム企業がトップ企業と協力し第4次産業革命への人材を育成、およびデジタルテクノロジに基づくスマートファクトリーを含めた様々な分野において新テクノロジを開発していることに高く評価されました。フエ副首相は、政府からの支援、グローバル企業からのデジタルトランスフォーメーションの経験、またFPTのようなベトナム企業の第4次産業革命人材育成の準備があれば、ベトナムが「第4次産業革命の行動の地」になると強調しました。
