2018年7月25日、ホーチミン市で開催された2018年ベトナムトップICT賞の授与式において、昨年と同様、FPTコーポレーションは他社を圧倒し、5分野で受賞、その内、4分野で第1位にランキングされました。5分野はそれぞれ、「デジタルコンテンツサービスプロバイダー」「ITシステムインテグレートサービスプロバイダー」「ソフトウェア企業」「ソフトウェア加工輸出企業」「IT教育組織」です。
その内、FPTソフトウェアは、「デジタルコンテンツサービスプロバイダー賞」と「ソフトウェア加工輸出企業賞」の2つの賞を勝ち取っています。

 


デジタルコンテンツ・サービスプロバイダー賞を授与されるFPTソフトウェアの採用本部長であるター・ティ・キム・ガン

(左から2番目)

 

2018年のベトナムトップICT賞の審査委員会によると、2年前に比べ、各ソフトウェア加工輸出企業の合計売上高は10~20%増加しており、IT教育組織においては13%増という結果でした。
ベトナムトップICT賞は、ホーチミン市コンピューター協会(HCA)が1998年より毎年主催しているもので、全国のIT企業の中から売上高および製品、サービス品質を基準に受賞社が選ばれます。受賞した企業の合計売上高は、IT業界全体の売上高の約40%を占めます。ベトナムの「IT-テレコム業界」において信頼性の高い賞になるよう、技術動向の変化に合わせ、ベトナムトップICT賞も更新を重ねています。