FPTジャパンは3月23日(金)、「1万人ブリッジSE育成プログラム」第8期生の卒業式を挙行しました。

FPTソフトウェアは「1万人ブリッジSE育成プログラム」を2014年10月に開始し、今日までこのプログラムで来日したIT技術者の学生の総数は約800名にのぼります。


第8期生は32名全員無事に日本での就職が決まりました。
慣れない生活の中で日本語の勉強に就職活動にと、学生たちがこのプログラムの中で得られたものはとても価値のあるものだったことでしょう。

卒業生代表、レ・ボ・チャ・ジャンはスピーチの中でこう述べました。

「これから私たちは、困難なことが絶対にあると思いますが、どんなに失敗しても前に向かって、必ず成長するという強い気持ちを持ち続けます」

2015年以降、FPTソフトウェアは、ベトナムの全てのITエンジニアが本プログラムを受講できるようにし、対象を社外へと拡げました。 ブリッジエンジニアトレーニングプログラムの対象は、情報技術エンジニアや情報技術専攻の卒業見込みの学生です。

本プログラムの目的は、ベトナムと日本における短期研修プログラムを通じて、日本語ができ、ベトナムと日本のIT企業向けに日本のパートナーと仕事をするスキルを十分に身につけた人材を提供することです。