昨年12月28日、ハノイで開催された「2016年ICTトレンド」セミナーでFPTコーポレーション会長チュオン・ザー・ビン氏は、モノのインターネット(IoT)が予想を上回るスピードで急速に発展しており、特別な方法を用いてベトナムでのビジネス推進を行っていると述べました。

anh Binh

本イベントで、ビン氏はIoTはもはやベトナム市場における未来のトレンドではなく、むしろ、人々の生活のあらゆるところで使われています。例えば、ベトナムのある会社は海老の養殖ビジネスをより効率的にするため、水の溶存酸素濃度、透明度計測を支援するソリューションを提案しています。

 

「上記の例は、IoTが様々な規模でベトナムに浸透してきていることを示しています。それぞれの家庭がIoTソリューションの消費者であり、電気の節約、家庭のセキュリティ強化などにIoTソリューションを用いることが可能ですと、ビン氏は強調しました。「IoTというと何か壮大なもの、立派なものを想像しがちですが、実際は5人や10人の少人数で開発した1アプリケーションであることもあります。それは、ベトナムの人々の生活を特別な方法で高めていく、少人数に向けたものでありながら、社会に大きな影響を与えるものです。

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