FPTおよびアジアのビジネスを促進を目的としたドイツ最大の協会であるドイツアジア太平洋ビジネス協会(OAV)は、ITアウトソーシングの地理的多様化に関する最初のオンラインセミナーの共同開催に成功しました。

このオンラインセミナーには120名以上の、主にヨーロッパおよびアジア太平洋地域の企業のエクゼクティブ層が参加しました。このオンラインセミナーは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を緩和し、感染爆発後の適切なITアウソーシング実践による「ニューノーマル」に適応することを支援するFPTの継続的取り組みの一つです。90分間のオンラインセミナーでは、OAV、シェフラー、AHKベトナム、MGMテクノロジーパートナー、そしてFPTの各講演者が、ITアウトソーシングのチャンスと課題、そしてなぜベトナムが有望なITアウトソーシング先であるのかという点が話し合われました。

 

 

各講演者の発表に続き、オンラインセミナーでは、Q&Aセッションが設けられました。質問の大部分は、ベトナムにアウトソーシングを行う場合の企業の課題と解決策に関するものでした。オンラインセミナー後のアンケート結果によると、出席者の3分の2がベトナムへのITアウトソーシングに強い関心を持っていることが分かりました。

FPTコーポレーション会長のチュオン・ザー・ビン(Truong Gia Binh)は、次のように述べています。「特に新型コロナウイルス(COVID-19)の渦中では、今回のようなセミナーを続けていきたいと考えています。物事が変化したとき、私たちはコミュニケーションを取り、課題を克服する方法を見つける必要があります。」また、FPTコーポレーションを代表してビンは、特にこの不確実な時期において、世界中の企業の信頼できるパートナーになることを約束しました。

新型コロナウイルス(COVID-19)にる死者数ゼロのベトナムは、POLITICOから、新型コロナウイルス(COVID-19)対応の医学的および経済的状態の両方において世界で最も優れた国として賞賛されています。ベトナム最大のIT企業であるFPTは、最先端のデジタル技術とソリューションでグローバル企業のみなさまをお手伝いしたいと考えています。今後もFPTではさらに多くのオンラインセミナーを開催いたしますので、ご参加をお願い申しあげます。