FPTソフトウェアは、6月23日東京で112人のブリッジSEバッチ2の卒業式を開催し、政府機関及び日立、アデコ、Mobilusなどの大企業が出席しました。また、バッチ4の卒業生(6ヶ月コース)も同時に卒業しました。

FSOFT BrSE

今回の卒業生のうち約70%が日本で働くことが決まっており、6月末には学生が現地の企業との面接試験を終えるため、この数値がさらに増える見込みです。

残りはベトナムに戻り、FPTソフトウェアで勤務します。在日本ベトナム大使館ファム・クアン・フン氏は、日本語のスキル及び日本での一年間の生活と勉強を通して得た経験は、学生に多くの新しいチャンスをもたらすことと確信しています。特に、日本語は世界でも最も習得の難しい言語です。

FPTソフトウェアにとって、日本は社の成長と持続可能な安定性をもたらす重要な市場です。日本のブリッジエンジニアのトレーニングは、2国間の協力関係強化に貢献しており、人材開発部長チャン・スアン・コイ氏は、近年の学生の努力を高く評価しています。学生は常に自信をもって問題を克服し、学習を継続してキャリアアップを目指していると彼は言います。「皆さんは才能ある若者であり、プログラムの強固な基盤をつくる最初のレンガを積んでいます。」コイ氏は述べます。

2016年には、1月、4月、7月及び10月入学の4コースを日本で開催することになっています。ベトナムでは、各大学と連携した研修プログラムにて、日本ブリッジエンジニアのトレーニングを推進しています。