FPTコーポレーション取締役会は現FPTインフォメーションシステム代表取締役社長のファン・ミン・トゥアンが、現社長ホアン・ヴィェト・アインと交代し、FPTソフトウェア代表取締役社長に就任することと謹んでお知らせ申し上げます。この任命は2018年3月1日以降正式に有効になります。

トゥアンはIT業界における20年の経験があり、1996年にFPTコーポレーション に入社しました。1999年にインド支社の技術ディレクターになりました。2002年から、ERPソリューションセンターのセンター長(2002年-2004年)、ホーチミン市支社の支社長(2004年‐2011年)、FPTソフトウェアの副社長(2006年‐2010年)などFPTソフトウェアのさまざまな要職を歴任して参りました。トゥアンの管理の下で、ホーチミン市支社はインフラ、人材と事業成長に関して強く発展してきました。2012年から2014年まで、ファン・ミン・トゥアンはFPTインフォメーションシステムの支社であるFPTテクノロジーソリューションの代表取締役社長として勤務しました。

2014年のFPTインフォメーションシステム代表取締役社長就任の際には、「規律ある行動と運用の卓越性に重点を置く」というビジョンを掲げ、FPTソフトウェアとの連携を強め、同社をテクノロジー・アウトソーシングとITサービス部門の確固たる企業へと導き、FPTコーポレーションを世界的な企業へと成長させました。FPTインフォメーションシステムは大規模なプロジェクトを展開しており、先頭に立ちさまざまな領域における企業及び機関向けのデジタルトランスフォーメーションを実施しています。

FPTコーポレーションの取締役会は、FPTソフトウェアおよびFPTインフォメーションシステム両社における実績と、FPTの文化や使命に対する深い理解を持つファン・ミン・トゥアンがFPTソフトウェア代表取締役社長に就任することにより、FPTソフトウェアの継続的な成功を保証し、お客様により一層付加価値をもつサービスをご提供できることと信じております。

新管理者任命は次世代リーダーのローテーション・育成のため、FPTコーポレーションのストラテジーの一部です。FPTソフトウェアの現社長ホアン・ヴィエト・アインは、リーダーシップとFPTコーポレーションの成長にの貢献で、FPTコーポレーション副社長兼FPTテレコム代表取締役社長に就任致します。