FPTソフトウェアは、100年に一度の大変革時代といわれる自動車業界において、新しいモビリティ時代をリードする、最高水準の安全性と優れたエクスペリエンスをお客様に提供することを使命として、2023年12月に新たな戦略的子会社「FPTオートモーティブ」を立ち上げました。
翌2024年1月には、自動車におけるソフトウェアの重要性が高まる中、初開催となった『第1回 SDV EXPO 車載ソフトウェア開発展』* の出展にあわせ、CEOであるグエン ・ドゥック ・キンが来日し、ITmedia社の取材を受けました。当日セミナーで発表した内容を紹介する記事が掲載されたことをお知らせします。
記事概要
- SDVの実現に向けて
- 自動車のソフトウェア開発に特化した新会社設立
- In-Car(インカー)とOut-Car(アウトカー)への対応
- SDV開発支援の仮想ECU
- 大学に自動車ソフトウェア学科を開設
詳細は、下記リンクよりご覧いただけます。
記事:仮想ECUから人材育成まで、日本の自動車産業のソフトウェア開発を総合的に支援
(MONOist 2024年02月22日掲載)
*SDVとは
Software Defined Vehicle(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)の頭文字をとった略称で、自動車の機能や性能を主にソフトウェアによって定義・実現する概念を意味します。
従来は、ハードウェアの設計と製造によって車両の安全性や利便性などを規定していましたが、SDVではソフトウェアが中心的な役割を担います。また販売後も、車両と外部との間の双方向通信を介してソフトウェアを更新することで、先進の運転支援機能の追加や改善を実現できます。
関連リンク
FPT、SDV移行を促進する自動車技術子会社を設立:
https://fptsoftware.jp/newsroom/news-and-press-release/press-release/20231215
現場のDXを飛躍させる最強のITパートナー、強みの源泉とは(MONOist 2020年01月07日掲載):
https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2001/07/news005.html