2015年1月にFPTジャパンのクラウドコンピューティング部門のクラウドコンサルティングマネージャーとして入社した前野好太郎氏(45歳)は、マイクロソフトジャパンやAWSジャパンをはじめ、日本の大手IT企業を対象に FPT ジャパンを協力にサポートしてきました。
入社してから、前野氏は、FPT のクラウド分野に関する私たちの会社の実績をシェアするため、弊社の代表者としてCloud Days Japan 2015、Cloud EXPO、AWS Summit、Microsoft Enterprise Seminar、Microsoft FEST 2015、などの様々なイベントにおいてプラニングや実施をサポートしてきました。
「現在、日本は、低い出産率、老齢化人口の課題に直面していますが、ベトナムは若者が多く、未来は明るいと考えています。私の知識、経験をベトナムの次の世代に伝えたいと思っています。FPT社に入社した私と同僚の皆さんは、ベトナム、日本だけではなく、グロバールな規模でIT分野に貢献する機会がたくさんあると考えています。」前野氏はFPT入社のきっかけを語りました。
クラウドコンピューティング部門のクラウドコンサルティングマネージャー前野好太郎氏
前野氏はクラウドに関して次のように語りました。「クラウドと最も強い関係性を持っているのはビッグデータです。ビッグデータはさまざまな判断をする際に正しい回答を導くための重要な鍵となります。クラウドを利用することでビッグデータを扱うために、ユーザーは大きな投資をすることが無くなりました。また、クラウドには事実上無限のリソースが存在しています。」
これらの環境を少しでも理解することを願って、彼は今、休日を使って AWS クラウドに関する書籍を執筆しています。この本は AWS の無料の環境を利用して、IT のさまざまな機能を勉強することができるものです。それは、コンピューティング、データベース、ネットワーク、プログラミングなど、多岐に渡ります。
「日本市場において、FPT の活躍の場はまだまだたくさん残されています。」と前野氏が述べました。その理由は、「日本市場において
1. IT人材不足が顕著になっていること
2. FPTはクラウド技術の優れたスキルを持っていること
3. 価格に大きなメリットがあること
である」と続けます。
最後に前野氏は「私はFPT社で働くことを誇りに思っています。私はFPTの文化が大好きです。FPTは大きな家族のようなもの。必要な時に、ロールや役職、距離に関わらずたくさんのサポートを受けています。」と語りました。