概要

展示概要

今日では、患者さんの健康管理、未病、診断、治療、再発・重症化予防に至るまでヘルスケアのあらゆるフェーズにおいて、デジタルの活用が進められています。
「Pharma IT&Digital Health Expo」では医薬品開発という既存のビジネス領域におけるデータサイエンスとデジタル技術のさらなる活用を通じたDXの推進、デジタルセラピューティクス、治療アプリ等の最新動向をはじめ、新規事業の開発をサポートするための最先端のテクノロジーやビジネスアイデアが紹介されます。

FPTジャパンホールディングスでは本展示会において、デジタルヘルスアプリケーション開発、製薬企業向けAI活用支援サービス、AIを活用した臨床試験の安全性の予測・可視化ソリューション、創薬を加速するFPT GPU Cloudについてご紹介いたします。

 

会期2日目にはセミナーにも登壇します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

参加費:無料(事前登録制)

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展示内容

デジタルヘルスアプリケーション開発

SaMD(プログラム医療機器)やDTx(デジタルセラピューティクス)と呼ばれる薬事承認の必要な医療アプリから、もっと簡易なデジタルヘルスアプリ(Non-SaMD)まで、様々なヘルスケアアプリをPoC(概念実証)やプロトタイプから開発するラボサービスを提供します。医療機器開発に特化した品質マネジメントシステム国際規格であるISO13485を取得した開発体制にて、デジタルヘルスアプリの品質を担保します。

AIを活用した臨床試験の安全性の予測・可視化

臨床試験の安全性管理の高度化は、開発の効率化と被験者保護の両立に不可欠です。FPTは、AIを活用した患者ごとの重篤有害事象(SAE)リスク予測および安全性状況の可視化について、公開臨床データベースMIMIC-IIIを用いた実証実験を進めており、実臨床データに基づく安全性モニタリングの有用性や臨床試験への応用可能性の検証に取り組んでいます。患者単位のリスクスコア提示に加え、試験・施設・患者レベルでのリスク把握、関連要因の提示、履歴情報の参照、評価結果の記録・共有を可能とすることで、安全性確認における早期把握と適切な判断を支援します。

AIへの多角的な取り組み

本サービスは、NVIDIAのNIMおよび「H-200」を基盤に、FPTが提供する「FPT AI Studio / FPT GPU Cloud」上で、クラウドサービスとして即時利用可能な環境を提供するものです。
NVIDIA NIMは、業界標準APIに対応したコンテナとして提供されており、高性能なAI推論モデルを迅速にデプロイできる点が特長です。これにより、複雑な環境構築を行うことなく、先進的なAI機能をすぐに活用できます。
FPT GPU Cloudでは、このNVIDIA NIMがあらかじめデプロイされた状態で提供されるため、導入直後から最新AIモデルの性能を実際に体験できる環境が整っています。 利用可能なモデルには、先進的な創薬AIであるBoltz-2をはじめ、AI創薬分野で広く活用されている以下の主要モデルが含まれます:
・OpenFold-3(分子複合体構造予測モデル)
・Evo2(ゲノム基盤モデル)
・RFdiffusion(タンパク質デノボ設計モデル)
特にBoltz-2は、タンパク質とリガンドの構造予測と結合親和性予測を同時に実行できる点が特長であり、大規模な仮想スクリーニングやリード最適化の効率化を実現します。これにより、創薬探索のスピード向上と成功率の改善に大きく貢献することが期待されています。

セミナー

講演日時

2026/4/22(水)11:15 ~ 11:45


会場

東京ビッグサイト 東8ホール 8Mセミナー会場


タイトル

SaMD/RWD/データヘルスプラットフォームと医療データ標準化最前線/ベトナムオフショア開発事例の紹介


スピーカー

岸 慶騎


概要

FPTソフトウェアの医療システム開発は、ベトナム開発拠点から北米やEU、ASEAN諸国向けにグローバル規模で提供してます。ヘルスケアシステム開発においては、各国ごとに診療報酬制度や医療保険体制の違いと、グローバルでの医療データ標準化も見据えた医療機器ソフトウェアからリアルワールドデデータプラットフォーム、SaMD/non-SaMD開発、最先端の生成AI応用開発の事例を紹介します。

スピーカー
岸 慶騎
FPTソフトウェアジャパン
グローバルヘルスケア事業本部 副事業部長