トレーニングマガジンのレポートによると、2016年アメリカ大手企業の平均研修費用は1400万ドル(1.6兆円相当)、中小企業の場合は140万ドル(1.6億円相当)でした。企業の人材育成において印象的な数字となりました。従業員たちを優秀なリーダー、管理者、パートナーに養成するためのトレーニングプログラムで高く評価された10社は、Seattle Genetics、SAS、Amazon、Bonobos、AT&T、Ranstad US、Paychex、CyberCoders、Schneider Electric及び Mariott International Incです。

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また、本レポートにより、アマゾンは専門コース、月例長期研修コース、リーダー向け入社前研修コースなどのコースを導入しています。また、社員のニーズに応える研修コースの費用を自社で95%事前に負担します。同時に自宅在宅勤務の社員にはトレーニングを支援する仮想コンタクトセンターも設けられています。また、マリオットの場合は、新入社員からリーダーに至るまで、世界中の各支店で、新入社員オリエンテーション→毎時国際トレーニング→ゲートウェイ→コアマネージメントトレーニングの流れでトレーニングが行われています。ホテル旅館業務向け研修プログラムは、スーパーバイザー・マネージャ向けスキルトレーニング→InMotion→Get On Board→Ashridge仮想学習リソースセンターの流れです。そのほかにも、世界のどの拠点でも勤務できるよう、マリオットホテルシステムの管理者向けの研修コースが多数設定されています。

これらの大企業のトレーニングから見て取れるのは、強固な基盤を構築するために大切なのは、まず非常に細かいことをから始め、その細かいことにきちんと重きを置くということです。例えば、入社日から新入社員の研修に力を入れるということです。現在では、大手企業(1万人以上の規模)だけでなく、中小企業もこのような新入社員向けの研修プログラムを重要視しています。各企業で方法や名称は異なるものの、全ての企業の研修プログラムは、厳しいグローバル競争に備えて外国人社員も含めた人材育成をし、研修後に彼らが自社のグローバル化の一端を担うことに目標を定めています。

アメリカに拠点を構えるグローバル保険会社のプルデンシャル・ファイナンシャル・グループはIntercultural Group(国際グループ)という人材管理部門を設立しました。海外アサインメントインベントリー(Overseas Assignment Inventory)という評価ツールを使用し、優秀な社員を見つけ、それらの社員を適切な研修に優先的に参加させています。研修プログラムは考え方・知識・スキルの3つの分野にフォーカスにしています。100あまりの拠点でこのようなツールを導入する教育システムにより、2003年から仕事の満足度を99%に高めることができました。

では、日本企業の場合は?

世界最大手の自動車メーカであるトヨタグループは「グローバル21」というプログラムを展開し、世界中の拠点の最高経営責任者(CEO)を管理する、共有人事管理システムを導入しました。トヨタグループの人事管理方針は国籍やエリアに関係なく、全ての社員がキャリアアップ、責任負担、パフォーマンス評価、人事制度のチャンスを平等に持つということです。上記のプログラムを通じて、パフォーマンス、言語能力、技術力、管理力の基準をベースに公平な人材管理ができます。また、優秀な人材に自分の適切な目標を設定させ、従業員の会社への忠誠心を高めることができます。

ソニーの外国人社員は入社後数ヶ月間日本語研修を受けます。その後、言語、文化交流、関連技術の研修を続けて受講します。研修期間中彼らはインターンの立場ですが、先輩がついて指導することで、ソニーの部門の一担当者になり、関連分野の専門家と一緒に仕事をすることができます。日々の仕事を実際に担当し、数件のプロジェクトに実際に参加することで、インターンが能力を最大限に発揮できるようにします。

衣料品の生産販売大手であるユニクロは異文化や言語の壁を打破し、グローバルな職場環境を作りました。代表取締役会長兼社長の柳井正氏は「グローバルワン・全員経営」という成長戦略を公開しました。これは各地の経営者及び各地の従業員が一体となり、日本人と外国人の社員の間に壁がない職場環境を作るということです。2010年6月から英語を社内公用語にし、英会話ができない従業員の仕事のチャンスを制限する政策を実行しました。また、300名の日本人及び1000名の外国人を採用し、交代で海外赴任させるようにしました。

さて、企業で能力あるグローバル人材を育成するためには、新入社員でも各コミュニケーションツールを取り入れ、異文化コミュニケーション戦略を効果的に行うことのできるように、会社が何らかの投資をすることが求められています。特に社会風習、ビジネスマナー、時間厳守の心構え、交渉の実践、人間関係構築、リーダーシップ、モチベーション、チームワークなどの方法を身につけさせることが重要だと考えられています。同時に従業員の多文化研修を通じて、海外で働く際に重要な価値観について理解させ、リスクを減らすことができます。

現在、弊社、FPTソフトウェアホーチミンはグローバル人材育成のため、新入社員及び若手社員向けの研修サービスをご提供しております。言語(英語・ベトナム語)、異文化体験、ビジネススキル、IT技術スキル、プロジェクトマネジャースキルなどの研修コースがございます。400名以上に研修を行った実績、海外勤務経験のある講師、日本のお客様の考えを深く理解する運営チームにより、グローバル人材育成においてお客様の右腕となってご支援いたします。サービスの詳細はこちらhttps://www.fpt-software.jp/services/overseas-training/をご参照ください。

上記内容のソース:

https://www.sony.net/SonyInfo/Careers/jphq/faq/index.html

https://www.monster.com/career-advice/article/companies-with-awesome-training-development-programs

https://www.themuse.com/advice/13-companies-that-will-help-you-seriously-grow-your-career

http://cks.inas.gov.vn/index.php?newsid=393

http://www.prudential.com/view/page/public/14394

http://www.hotelmanagement.net/human-resources/hr-marriott-employee-training-and-development-program