FPTジャパンホールディングスは、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)が開発する外国人向け日本語会話トレーニング支援プラットフォーム「Japanese Language Training AI(以下、JLT)」における「発音/表現判定AI」の実証実験に協力を行っています。

NTTドコモが開発したJLTは、業務や用途に特化した学習コンテンツを収録する会話トレーニングアプリと、日本語の適切な言い回しを判定する「発音/表現判定AI」機能を備えており、JLTを企業や団体へ導入することで、企業や団体の外国人スタッフ、留学生の日本語教育を支援し、学習効果の向上を目指しています。

(参照: https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_190418_00.pdf)

 

FPTジャパンホールディングスは、2005年より日本法人を設立し、お客様との日本語によるコミュニケーションを重視してきました。また、FPTジャパンホールディングスでは約1,600人の従業員の9割を占めるベトナム人が従業員であり、語学習得に力を入れています。

2019年2月から「JLT」の実証実験を行っており、実証実験に参加したFPTソフトウェアのグェン・ティー・トゥー・ハーは「JLT」を使ってみて「実際に役立つ会話を練習できるので、会話の能力が上がったような気がします」と話しています。

また、実証実験に対し、FPTジャパンホールディングス代表取締役社長のグェン・ヴェット・ヴォンは「難易度や状況に合わせた数多くのコンテンツがあることで、社員それぞれに合わせた学習ができ、コミュニケーションが活性化することが期待できます。」とJLTを評価しています。(参照: https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/topgun/story06.html#)

 

「発音/表現判定AI」機能の活用効果の検証は、2019年4月18日(木)~2019年6月30日(日)の期間にて引き続き行われる予定です。

 

本文参照元およびNTTドコモによるFPTジャパンホールディングスの実証実験におけるインタビュー記事はこちらから。

https://www.nttdocomo.co.jp/biz/special/topgun/story06.html#

https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_190418_00.pdf