誰一人取り残されないデジタル化に向けて、私たちができること
イベント開催概要:
新型コロナウイルス感染症は、世界全体に予測不可能な形で被害をもたらしました。そして今も状況は変わっていません。米・中ロ対立など地政学的リスクも高まっています。不確実性が増すなか、企業はこれまで以上にレジリエンス(弾力性)の強化が求められています。加えて、脱炭素化の動きなどサステナビリティ(持続可能性)に対する企業姿勢についても厳しく問われるようになりました。
一方で、従来のビジネス活動が極端に制限されるなか、テレワークやペーパーレス化などデジタルシフトが一気に進み、DXに取り組む企業が増えていることは力強い兆しです。デジタル技術とデータを活用し、製品やサービス、ビジネスモデルを変革する動きが加速しています。ただ、成果を上げている企業はまだ一握りにすぎません。DXは単なるデジタル技術の導入ではなく、経営の抜本的な改革が必要になります。
今こそ、日本企業はDXのステージを上げ、未来に向けて変革すべきではないでしょうか。 IT Japan 2022では、DX先進企業やIT/コンサルティング企業の経営トップ、専門家、有識者の知見を集積し、難局を乗り越え、未来を切り拓く方策について提言いたします。ぜひ、ご参加ください。
開催日時 |
2022年8月24日(水)〜8月26日(金) |
会場 |
Web(オンライン)セミナー |
参加費 |
無料(事前登録制) |
主催 |
日経BP |
協力 |
日経ビジネス電子版、日経クロステック、日経クロステックActive、 |
FPTのセッション
FPTは本セミナーに、以下の内容で登壇します。
日付:2022年8月26日(金)❙ 14:45~15:15
タイトル:誰一人取り残されないデジタル化に向けて、私たちができること
概要:新型コロナウイルス感染症を契機とし、世界中でデジタルトランスフォメーション(DX)が加速しました。
今後の社会のさらなる発展と持続的な成長(SDGs)には、デジタルの活用が不可欠です。日本のデジタル庁がミッションとして掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」というキーワードには、デジタル活用で一人ひとりの多様な幸せを実現する社会を目指し、未来を創造するという想いが込められています。
ベトナム最大級のICT企業であるFPTコーポレーションの会長チュオン・ザー・ビンは、この想いに賛同し、ベトナムおよび日本を含む世界における「より良い生活」「より良いビジネス」を目指すFPTの取り込みをご紹介します。また、20年以上にわたり日本の企業にシステム開発サービスを提供してきた経験を基に、最先端のデジタル技術であるメタバース、AI、ビッグデータ関連の最新情報についてもお話しします。
登壇者:FPTコーポレーション取締役会長 チュオン・ザー・ビン