SERVICE

Notes移行無料アセスメントサービス

Notesからの脱却を、確実かつ効率的に

サービス概要

FPTが提供する「Notes移行アセスメントサービス」は、現行Notes環境の実態把握から移行計画の策定までを支援するサービスです。

豊富な実績と独自ツールを活用し、無料で実施できるライトアセスメントと詳細な調査を実施するディテールアセスメントの2段階で、移行対象の選定と最適な移行方針の明確化をおこないます。

ライトアセスメント(無料)

現行Notesシステム全体の実態を調査し、不要なDBの整理をおこなったうえで、移行対象となるDBを絞り込みます。また、移行プラットフォームの提案や移行の概算見積をおこないます。

ディテールアセスメント

選定された各DBについて詳細に分析し、必要な機能の要件定義や移行先の選定をおこないます。

標準的な進め方とアセスメントの位置づけ

要件定義フェーズの詳細

アセスメントとNotesDB数(イメージ)

ライトアセスメント
Light Assesment (LA)

現行Notesシステム全体の実態を調査し、不要なDBの整理をおこなったうえで、移行対象となるDBを絞り込みます。

ステップ 内容 詳細
LA1 アセスメント範囲の決定 Dominoサーバ情報をもとに、対象とするサーバを選定
LA2 アセスメントツールの実行・DB一覧作成 自社ツールでNotesDBの設計情報を収集し、インベントリを作成
LA3 リタイメントルールの定義・適用 DBの廃棄・アーカイブ基準を定め、不要DBを分類
LA4 使用目的観点からの分析 DB名などから業務用途を分類し、カテゴリ分けをおこなう
LA5 DB設計の観点からの分析 フォーム数やビュー数などから複雑度を判定し、グルーピング
LA6 ビジネス確認(ヒアリング) 可能であればユーザ部門へヒアリングを行い、分類結果を補正
LA7 アセスメントの報告 現状分析と移行コストの超概算を報告書としてまとめる
LA7 さらなる整理(断捨離)* 報告結果をもとに、不要DBの削減を実施
LA8 移行対象DBの決定 * 最終的な移行対象DBを確定

*LA8、LA9:基本的には、お客様にてご対応いただく想定です

ディテールアセスメント
Detail Assessment (DA)

選定された各DBについて詳細に分析し、必要な機能の要件定義や移行先の選定をおこないます。

ステップ 内容 詳細
DA1 アセスメント対象の決定 移行対象DBを選定。規制該当DBは代表を選びグループ化
DA2 ツール実行 自社ツールを用いてDB設計情報収集。可能な場合本番環境で実施
DA3 手分析 設計情報ファイルをもとに、DBの機能や構成を手作業で分析
DA4 ユーザ(DBオーナー)との確認 ヒアリングを通じて、移行すべき機能や事業要件を確認
DA5 移行先決定(案) 複数の移行先候補がある場合、分析結果に基づき最適案を提示
DA6 アセスメント結果報告書の作成 機能要件書、移行手法、見積、移行計画書などの報告書を作成
DA7 DBの整備化・共通化(必要に応じて)* 移行先に合わせて設計検討し、テンプレート化など検討
DA8 移行後の最終決定 * 業務完了後に移行完了し、移行準備(確認)

*DA7、DA8:基本的には、お客様にてご対応いただく想定です。