日本のAIとクラウドイノベーションの
パイオニアを目指します

グエン・フウ・ロン

FPTスマートクラウドジャパン 代表取締役社長

私たちは、AIとクラウドの分野で日本の主要なテクノロジープロバイダーとなり、日本企業が最先端技術に迅速にアプローチし、採用できるよう支援します。また日本のAI主権の確立と、AI国家への変革に貢献することを見据えています。
ＦＰＴスマートクラウドジャパン（FCIJ）は、ベトナム最大級のデジタルコングロマリットであり、30か国以上に展開するFPTコーポレーションの子会社です。私たちは、日本のビジネス環境に適した堅牢な製品と多様なソリューション群で構成された、FPT AIファクトリーエコシステムを促進するために設立されました。これにより、日本企業のAIおよびクラウドイノベーションを支援します。
私たちは、以下の3つのコアバリューを設定しています。
1つ目は「テクノロジー」です。常に最新の技術トレンドを学び、基幹プラットフォームに取り入れ、卓越した顧客体験と運用の最適化を実現します。
2つ目は「人材」です。これが私たちの最も重要な資産です。公平で透明な職場環境を育成し、無限のイノベーションと創造性を奨励することにコミットしています。
3つ目は「事業開発」です。コンサルティングから実装に至るまで、デジタルトランスフォーメーションを支援する製品とサービスを絶えず拡大し、強化しています。

日本国内の豊富な人材、先進技術能力、そしてグローバルパートナーシップネットワークを活用し、ＦＰＴスマートクラウドジャパンは、日本政府、企業、パートナーと共にＡＩトランスフォーメーションの旅を推進し、日本とベトナムが共有する「AI国家」ビジョンを実現することを目指しています。

会社概要


社名 ＦＰＴスマートクラウドジャパン株式会社（FPT Smart Cloud Japan Co., Ltd）
設立 2024年11月14日
代表取締役社長 グエン・フウ・ロン (Nguyen Huu Long)
資本金 4億9,000万円
株主 ＦＰＴジャパンホールディングス株式会社
所在地 東京都港区三田3丁目5−19 住友不動産東京三田ガーデンタワー33階
事業内容 1.AI中心のクラウドサービスの提供
2.AI構築プラットフォーム、およびAIソリューションの開発サービスの提供

サービス

ＦＰＴスマートクラウドジャパンは、エンドツーエンドのAIプロダクトライフサイクルを支える包括的なAIインフラ、プラットフォーム、アプリケーションを提供します。最新のNVIDIA技術を活用し、市場投入までの時間を短縮するとともに、機密情報を保護し、お客様のデータ主権の維持をお約束します。

 


高性能コンピューティングを可能にする堅牢なインフラ

数千のNVIDIA H200およびH100 Tensor Core GPU で構成されたコンピューティングGPUクラウドサービスを提供し、トップレベルのパフォーマンス、柔軟性、スケーラビリティを実現します。これにより、大規模なAIモデル開発の加速に貢献します。

効率的かつ安全なAI活用を実現する統合プラットフォーム

オールインワンプラットフォームは、NVIDIA NIM、NVIDIA AI Blueprints、および NVIDIA NeMo フレームワークによって拡張され、効率的でスケーラブルなAIの開発、応用、実装を実現します。

変革を加速させる、すぐに使えるAIアプリケーション群

私たちのサービス基盤は、最新の生成AI技術を基にした20以上のAI製品で構成されています。顧客体験の向上、生産性、労働力変革といったニーズに迅速に応えることができます。

AIイノベーションジャーニーを通じた多様なサービス

ビジネスのニーズに合わせたソリューションを提供するため、コンサルテーション、導入、運用・保守を含む、卓越したエンドツーエンドのサービスを提供します。

技術ブログ

一覧へ

新しい技術動向、ビジネスの視点、業界のインサイトに関する最新の情報をお届けします。

人材育成や体制構築から開発文化の醸成まで内製化を強力に支援する伴走型サービスを提供

ローコード・ノーコード技術を活用し、開発の内製化を目指す企業が増えている。内製化が可能になれば、ビジネス変化に柔軟に対応できるシステムが迅速に構築できるからだ。しかしツールの導入だけでは内製化を実現することは難しい。特に自由度の高いローコードツールでは、一定のシステム開発スキルが不可欠となる。ＦＰＴコンサルティングジャパンの講演は具体的な事例を基に、数々のハードルを乗り越える解決策として同社の伴走型サービスが紹介された。

グローバルなエンジニア人材・知見をベースにシステムに加え、人材のDX移行まで支援

「2025年の崖」が迫る中、多くの企業でレガシーシステムのモダナイゼーションが急務となっている。システムの老朽化や運用保守人材の枯渇、仕様のブラックボックス化が深刻化しており、一刻も早いシステム移行は喫緊の課題だといえるだろう。こうした課題に対し、ベトナムに豊富なエンジニア人材を擁する。 ＦＰＴは、2023年からモダナイゼーションに関する専門組織を組成。日本企業の脱ホスト化を全方位で支援している。

「グローバルベストショア」で日本企業のDXを支援 ベトナムIT最大手ＦＰＴ、人材需要に応える世界戦略とは

日本企業の最大の課題であるIT人材不足の解消に、「グローバルベストショアモデル」で貢献したい。ＦＰＴジャパンホールディングス（ＦＰＴジャパン）が主催し、2024年3月に東京・虎ノ門で開催した「グローバルビジョン2024」において、ＦＰＴコンサルティングジャパン（FCJ）の小野内隆弘執行役員 エグゼクティブ・ディレクターはこのように語った。ＦＰＴジャパンは、オフショア開発を強みに成長を続けるベトナムIT最大手ＦＰＴソフトウェアのグループ企業だ。ＦＰＴグループのグローバルベストショアは、一般的なオフショア開発と何が異なり、日本企業にどのようなメリットをもたらすのだろうか。

ChatGPT、Microsoft 365 Copilot、それともPower Insights？

Alはバズワードから、あらゆるビジネスのデジタル変革の旅に不可欠な要素へ急速に変化してきました。注目すべき点として、ChatGPT、Microsoft 365 Copilot、Power Insightsの3つの対話型のAIプラットフォームが、ビジネスを競争の先頭に立たせるために登場しました。これらの技術は対話型のAIとしての機能に類似点がある一方、それぞれが特定のビジネスユーザー向けにカスタマイズされており、独自の特徴を持っています。

FPTソフトウェアが開発したAIツール”Power Insights”

グローバルビジネスにおいて、オペレーショナルエクセレンス実現にはデータの活用が不可欠です。ガートナーの調査によると、企業分析やビジネスの専門家の90%が、DXの取り組みにおいてデータ分析が重要な役割を果たすと述べています。
一覧へ

グローバルIT企業のＦＰＴが
貴社の課題を解決します