2月13日、FPTソフトウェアはハノイのホアラックにあるF-Villeコンプレックスの第2ビルを正式に開所し、同キャンパスはベトナム最大のソフトウェアセンターとなりました。 新社屋の総面積は28000 ㎡で、FPTソフトウェアの3000人の従業員を収容する計画です。 コンプレックスの最初のビルは2013年に開設され、2000人を収容できます。
オープニングセレモニーで、FPTコーポレーション会長チュオン・ザー・ビンは「2つの大規模プロジェクトにより、このソフトウェアビレッジは5000人規模のベトナム最大のソフトウェアハブになり、 デジタル化変換サービスのグローバルセンターとなります。」と述べました。また、FPTは、国内及び世界規模でのデジタル変換の問題に確実に対処していくため、教育訓練の面、GE Predix、Amazon Web Services(AWS)、Microsoftなどのテクノロジープラットフォームや最新技術への投資を継続することも強調しました。
また、F-Ville 2のオープニングセレモニーに出席したヴー・ドゥック・ダムベトナム副首相は、「プロジェクトは、ホアラックハイテクパークをベトナムの革新と技術の中心にする鍵であると考えられています。FPTはもとより、各企業にもベトナム人の生活を変えるための技術的支援が求められています。」と強調しました。
ヴー・ドゥック・ダムベトナム副首相(中央)
FPTソフトウェアは、F-Ville 2ソフトウェアキャンパスのグランドオープンで、お客様やパートナー向けにテクノロジーセミナーや展示会を開催しました。 FPTソフトウェアのテクノロジーエキスパートは、FPTが研究開発を行っているIoT(モノのインターネット)、Internet of Verhicle(IOV)、データ分析(Analytics)、 などのデジタル革命のコア技術プラットフォームをベースにしたアプリケーションやソリューションを紹介し、デモを行いました。これらのアプリケーションおよびソリューションは現在、FPTにより、多くのグローバル企業向けに導入されています。
イベントはベトナムを始め世界の多くのメディアに取り上げられました。イベントに関する情報は、「Nikkei Asia Review」に次のリンクからもご覧いただけます:
http://asia.nikkei.com/Business/AC/FPT-opens-largest-software-outsourcing-center-in-Hanoi